電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

ふみちゃんの夢

ふみちゃんの夢を見ました。

私が出演するライブバーに友人と来ていて「えっ、何でふみちゃんが?まさかオレのライブを観にきてくれたのか?」と大喜びしました。しかし、私が演奏中はステージを1度も見ることがありませんでした。

ふみちゃんのお目当ては私の次に出た対バンのベーシストのようで、一瞬で目がハートになっていました。指がまったく動いておらず、ピッキングもでこぼこ、お世辞にも上手いと言えないのに、です。

「私の彼氏、カッコイイでしょ」― そのベーシストがどうやらふみちゃんの彼氏だったようです。顔はぼやけていますが、イケメンであることは何となく分かります。ベースが下手でもイケメンはモテるのでしょう。

去年から急に夢を頻繁に見るようになりました。しかも、見た夢を鮮明に覚えています。詳しい知識があるわけではありませんが、夢を見るというのは眠りが浅く、決して良いことではないはずです。

以前はベッドに倒れ込み、途中で目が覚めることなく、夢を見ることなく、文字どおり泥のように眠っていました。これはこれで疲れが溜まりすぎて良いことではありませんが、いまよりマシかもしれません。

今朝もコーヒースペースからふみちゃんを眺めていました。バンドでベーシストかどうかは知りませんが、イケメンの彼氏がいて、夏祭りや花火大会、バーベキューなど一緒に夏を満喫するのでしょうか。

いつまでこんな毎日を続けていくのか、もう自分ではどうしようもなくなってしまいました。しかし、仕方ありません、好きなのですから。