電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

夏休み

「私は台湾に行くんだ」― コーヒーを淹れにいったところ、隣の休憩スペースでお昼ごはんを食べているカスタマーサポートの女性陣の会話が耳に入りました。

私のデスク周りでも夏休みをどうするかといった会話が聞かれるようになりました。そういえば、夏休みの季節ですが、皆さまはどちらかにお出かけでしょうか。

私は夏休みを取ってもやることがありませんし、社会人になってから1度も夏休みを取ったことがないので、今年もカレンダー通りに出勤します。

「ずずずさんは夏休みどうされるんですか?」。コーヒーを飲みながらひと休みしていると、私に気付いた女性陣の1人が聞いてきました。

しかし、私が答える前に、例の性格が悪い女性スタッフに「ずずずさんはお1人ですからどうせ休みませんよね」と言われてしまいました。

この女性スタッフとは業務上の接点がまったくなく、ほとんど話したことがないので、好きも嫌いもないはずなのですが、なぜかいつもひと言、多いのです。

ただ、そのとおりですので苦笑いしながら「私は休みませんよ」と答えたところ「ずずずさん、せっかくの夏なのにそれでいいんですか!」と軽く説教されてしまいました。

いえ、ふみちゃんとお出かけしてみたいとか、やりたいことはありますが、どれも不可能なので、家に1人でいるよりは出勤したほうがマシなのです。仕方ありません、ブサイクですから。

都内は風が強くなり、雲が広がってきました。ザーッとひと雨きそうです。急な雷雨が降るようになると夏になったと実感します。

今年の夏も1人です。