電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

ガパオ

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景子さんの話の続きはいったん脇に置き、晩ごはんの時間です。ベランダのバジルがわさわさしているのでガパオを作ります。

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野菜は玉ねぎとなす、パプリカ、ズッキーニを入れます。パプリカ以外は先日、親父が送ってくれたものです。ピーマンも送ってくれたのですが食べてしまいました。

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ガパオの場合、挽き肉は鶏を使います。近所のスーパーで偶然にも今日と明日の2日間、挽き肉を含む鶏肉全品が2割引でした。運が良いです。

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野菜をすべて粗みじん切りにします。パプリカの赤が映えます。普通のピーマンも美味しいですが、見た目的にはパプリカのほうが良いと思います。

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みじん切りにしたにんにくと赤唐辛子を炒め、香りがたってきたところで玉ねぎを入れます。弱火でじっくり炒めることで甘みが出ます。

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玉ねぎに少し色が付いてきたところで挽き肉を入れます。玉ねぎの甘みを挽き肉に移すことを意識しながら、そぼろのようにパラパラになるまで炒めます。

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挽き肉の色が変わったところで残る野菜をすべて入れます。野菜から水分が出てくるので、火を少し強くして水分を飛ばします。

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オイスターソースとナンプラー、醤油、砂糖、鶏がらスープの素で味付けします。例によって分量は適当です。たぶんナンプラーを4秒ぐらい入れたかと思います。

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汁気がある程度、飛んだところでバジルを入れ、一瞬だけ強火にしてさっと炒めます。キッチンにバジルの香りが広がります。

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目玉焼きを乗せて完成です。目玉焼きに少し火が通りすぎてしまったのが悔やまれますが、味に変わりはありません。大変美味しくできました。

野菜を切って炒めるだけの簡単料理です。こんな簡単な料理でよければ毎日作りますので、食いしん坊の天使を(以下、略)。