電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

続・思い込み

「毎日こんなに一緒だし、初めて帰りに一緒になったときに自分を見て“ビクッ”としたし、ふみちゃんもきっと気になっているはずだ」

思い込みの危険性を繰り返し言われた新人記者時代を思い出すと同時に、思い込みによる人生最大の失敗を思い出しました。

あのとき、勝手な思い込みによってふみちゃんにアクションを起こしていなければ、いまでも近くで見つめていられただろうに。

はっきりと拒絶されたいまなら分かります。ふみちゃんも自分を気になっているなどということはブサイクの妄想であり“身の程を知れ”ということが。

でも、好きだったんだよぉ…。

毎朝「おはよう」と言えるだけ、偶然帰りも一緒になったら「今日は忙しかったー」と話せるだけで良かったのです。

ふみちゃんに彼氏がいても、それでふみちゃんが幸せであれば私の想いなど届かなくても構わなかったのです。ただ、1度でよいから目がなくなる笑顔を向けてほしかったのです。

それだけで私はキツい仕事を乗り越えられますし、その一瞬の目がなくなる笑顔の思い出だけで生きていけます。それ以上のことなどブサイクには過ぎた望みです。

イケメンでなくとも、せめてもう少しだけ普通の顔だったら…と思いますが、仕方ありません、ブサイクですから。

横浜は強烈な湿度に見舞われています。じっとしているだけで汗がにじみ出てくるほどの暑さで、ワイシャツが肌に張り付くのが不快です。

去年からユニクロのエアリズムをワイシャツの下に着るようになりました。汗がすぐに乾き、サラサラで不快指数が軽減されます。

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シームレス(縫い目なし)のVネックのベージュはサラリーマンの皆さまにオススメです。透けませんし、ワイシャツのボタンを2つ開けても胸元から肌着が見えません。

努力で何とかなる部分は気を付けないと。