電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

仕事をしない週末

「もう何年もまともなデートをしていないし、そもそも最後に彼女がいたのはいつだったか覚えていないや」― ベースの手入れをしながらふと気付きました。

米国本社をはじめ世界各国の拠点からメールがくることがあるので、土日でもメールのチェックだけはしています。

しかし、制作中だった書籍が手離れし、干されたことも重なって、先週も今週も自宅で仕事をしない穏やかな週末になりました。

毎週とはいかなくとも、こういうときは通常、恋人とデートするのでしょうけど、もう何年も彼女がいないためデートすることがありません。

昨日はラジオ出演の準備をして、出演して、終わってからみんなで飲みにいって、帰ってからも1人で静かに飲んで眠って終わりました。

今日は洗濯と掃除をし、ネットでニュースサイトを巡回して、スーパーに買い物に行って、ベースの練習をして…で、この時間です。

学生時代は彼女がいたもののお金がなくて貧乏デート、就職したら休みなどあってないようなものでデートの時間などありませんでした。

遠出ができませんでしたし、デート中に呼び出されて取材に向かったり、デートらしいデートもできずに浮気されて振られました。

いまの会社はカレンダー通りで働き、校了間際はどうしても土日の作業や徹夜もありましたが、外資系ということで就業時間には厳しく、新聞記者時代とは比べものにならないほど人間的な生活を送れています。

「彼女がいたらいいな」と思いますが、出会いがまったくありませんでしたし、久しぶりに女性に夢中になったと思ったら電恋という非現実的なものでした。

悲しいかな、こんなブサイクがよりにもよってふみちゃんのようなキラキラ女子を好きになってしまうとは。

ふみちゃんは彼氏とデートか、もしくは友人も多そうだからお買い物でも行ったのか、それともそういう充実した休日を過ごせるものの今日はあえて自宅でのんびりしていたのか。

「放っておいてもいつかまた忙しくなるから」と信じながら、明日からの1週間も社内ニートとして過ごします。ブサイクにとって仕事もプライベートも耐える時期です。

広告を非表示にする