電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

無関心

ふみちゃんの夢を見ました。

オフィスから出たところでふみちゃんに遭遇してしまい、ふみちゃんも私に気付いて足を止めたものの、汚物を見るような表情を向け、すぐに歩き去ってしまいました。

私がその辺に転がる石ころのようになり、ふみちゃんが無関心で通り過ぎていくという夢もよく見ます。汚物を見るような表情でも、私を見てくれただけマシなのかもしれません。

“好き”の対義語は“嫌い”ではなく“無関心”だと思います。“嫌い”という感情には少なからず相手への関心があるからです。

汚物を見るような表情でも、私を見てくれただけでよいのです。ふみちゃんにとっては実際に汚物のようなものですし。ブサイクで申し訳ない。

今日の横浜はどんよりと曇り、半袖では肌寒いくらいです。広告営業チームの案件を片付けたので持ち帰った仕事もなく、久しぶりにのんびりできます。

洗濯は昨日したので、さっと掃除機をかけて、楽器のメンテナンスをして、髪を切って、ワイシャツにアイロンをかけて…特筆すべきことは何もない、それでいて最も幸せである“普通の1日”を過ごすつもりです。

書店に行って売れ筋をチェックすることも付け加えよう、うん。