電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

身悶え

だから雨はダメなんだって…。

昨夜シャワーを浴びてヘアアイロンで髪を伸ばし、さらに今朝もギューッと伸ばしましたが、オフィスに着くころにはクルクル&ボサボサです。

私が乗る時間の京急はただでさえ混んでいるのに、雨が降るとさらに混みます。満員の車内は高温多湿でくせ毛に容赦ありません。

そもそもがブサイクですので、髪が落ち着いているぐらいでどうなるものでもありませんが、髪がクルクル&ボサボサだとブサイクに拍車がかかります。

まあ別にいいか、ふみちゃんに会うわけでもないし…。

今朝はちょうど午前9時15分前に同僚に質問され、危うくふみちゃんを見逃すところでした。慌ててコーヒースペースに移動したときは私のオフィス前で信号待ちをしていました。

同僚はおらず、今朝もふみちゃん1人だけでした。あの形の良い頭で何を考えているのか。2人で並んで話しながら出社できたら。

私がここにいることを気づいてほしい。私の存在を知ってほしい。いまもずっとふみちゃんのことが好きであることを伝えたい。

後に戻れず、先に進めず、身悶えしています。頭では分かるのですが、理屈でどうなるものでもありません。すべては感情の赴くままです。