電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

初ワンマンライブ

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「プロってすごいな。当たり前だけど」

昨夜のワンマンライブは満員御礼で立ち見が出るほどで、お店からギャラとして約3万円いただきました。サラリーマンの遊びを少し超えています。

ただ、演奏は「うーん…」と思ってしまう出来でした。初めてのワンマンライブということで全員堅くなってしまい、1stセットがダメダメでした。

1ステージこなしてからの2ndセットはなかなかで、踊り始める人もいましたが、せっかく観にきていただいたので1曲目から完ぺきでなければなりませんし、プロはそれができます。

プロでも自分たちの演奏前に会場を温める前座というものがありますが、やはり自分たちだけで盛り上げることができるのがプロです。

今回は初めてということで興味本位で観にきた&ご祝儀的に投げ銭を入れてくれたわけで、これを2回、3回と続けていくのは難しいと痛感しています。

もしメジャーデビューが決まっているバンドのオファーを受けてプロになっていたら頭の中は常に客を集めることでいっぱいになるはずです。

辞退して良かった…。

良い仕事をする上でプライベートの趣味の充実の重要性がよく言われますが、趣味の領域をかなり超え始めてきました。良くない傾向です。

一呼吸置き、仕事と趣味の線引きを見直す段階にきたのかもしれません。