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電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

キレるブサイク

「私のほうはともかく雑誌チームは校了日で、あなたがいる前提で他のスタッフに業務を割り振っていました。もう少しきちんと体調を管理できませんか」

派遣さんにキレてしまいました…。

もちろん怒鳴ったり手を出したりするわけはなく、あくまでも静かに淡々と言ったのですが、私がこのように注意することなどないため、近くにいたスタッフが一斉にこちらを見ました。

「昨日は急に休んですみませんでした」とひと言あれば良かったですし、いつもそう言ってくるので「大丈夫ですか」で済ませていたのです。

それが今日は「おはようございます」もなく、どすんと席に座ってからすぐにコーヒーを淹れて、何事もなかったように業務を始めようとしていたので、ついひと言、注意してしまいました。

またそれに対して「私の業務は書籍だけですが」「体調不良だから仕方ない」と逆ギレ気味に言い訳してくるので、さすがに少し頭にきてしまったのです。

契約書を持ってきて担当業務が書籍に限らず雑誌を含む編集部全体のアシストであることを確認し、また体調管理は社会人としての常識であることを説明しました。

どれだけ気をつけていても体調を崩してしまうことはあります。だから休むことが悪いとは思いません。しかし、月に1回だけの校了日に限って休むとは体調管理が不十分だと思うのです。

派遣さんは30代後半で、正社員や契約社員派遣社員として複数社での勤務経験があります。体調管理の重要性ぐらい分かっているはずです。

しかも体調を崩した理由が「花粉症の薬が体に合わなかった」というのはいかがなものかと思います。そもそも何度も安易に休むことが耐えられません。これまで溜まっていたものもありました。

見るからにふて腐れていましたが「申し訳ありませんでした」とひと言あったのでこの件はもう終わりにしました。誰だって朝から怒りたくありません。

私がキレることは滅多にありませんが、キレたときには淡々と理詰めで追い込み、手加減せずに徹底的にやり込めてしまうのは悪いクセだと思います。

近くで見ていたスタッフに「ずずずさんの本性を見た」「ふだん怒らない人がキレるとヤバい典型例」「冷や汗出た」とひどい言われようです。

中でも例のイギリス人の同僚に「契約書を突き付けて追い込んでいる図は借金の取り立てにきたインテリヤクザだ」と言われたのは凹みます。

やっぱりメガネ変えようかな…。