強烈な訛り
「◇#&◎△%$□○☆▽¥!」
社内のITサポートチームにインド支社から異動してきたスタッフが入ったのですが、彼の英語の訛りが強烈すぎて何を言っているのか分かりません。
私の英語力が足りないせいかと思ったのですが、イギリス人の同僚も何を言っているのか分からないと愚痴をこぼしていたので、彼の訛りの問題かと思われます。
ただ、彼は自分の英語がおかしいとはこれっぽっちも思っていませんし、自信満々でマシンガントークを繰り広げています。その結果、聞く側が一生懸命、聞き取るようになります。
以前も少し書いたことですが、日本人は英会話での間違いを気にしすぎです。それはやはり、とにかく文法を詰め込み、ささいな間違いでも減点する英語教育のせいだと思います。
母音の前の“the”は“ザ”ではなく“ズィ”と発音するだの、複数形には s をつけなければならないだの、現在完了や過去完了だの、そんなことは大した問題ではありません。
完ぺきに話さないとダメと教えられ、少しでも間違えると恥ずかしい思いをさせられるような英語教育では、一生かかっても英語が話せるようになりません。
日常会話はもちろん、オフィスでの仕事の会話でもそこまで気を遣う必要はありません。学校のテストだったら0点になるような英語でも伝わればよいのです。
上記のインド人スタッフのような英語でも、聞く側が気を遣ってくれます。英語が下手だな!と笑われるようなことはありません。とにかく話すことが重要です。
…と言いつつ、やはり恥ずかしいのですよねぇ。
間違いを気にして、小さな声で曖昧に話すほうが外国人はイライラするそうです。私もたまに無意識でやってしまうので、インド人スタッフを見習わないと。
ちなみに、私のPCの交換をインド人スタッフが担当してくれているのですが、インストールしておくソフトなどの説明に時間がかかってしまい、16時をすぎてようやくお昼ごはんです。
雨が降っているので出歩きたくありませんし、外でのんびり食べている時間もないため、久々にカップラーメンとカレーパンで済ませます。箸をくわえながらメールに返信とか、お行儀悪でごめんなさい。