読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

存在価値

仕事にしか存在価値を見出せない男ほど惨めなものはないと思います。

生きていく上でお金を稼ぐことは必須であり、お金を稼ぐには仕事ができなければならず、必然的に仕事ができる男は注目されます。

「お金など時の為政者が作り上げた偶像だ」「男と女を分けるな」といった意見はこの際、考えないことにさせてもらいます。この辺まで考え始めるとキリがありません。

いまの私は仕事にしか存在価値を見出せません。いまだけでなく、就職してからずっとそうですし、これからもずっとそうなのでしょう。

仮にいま私が仕事を辞めたとしたら、しばらくは残るスタッフが苦労するのでしょうけど、会社が倒産してしまうということはありません。

「自分が辞めたら会社は大変なことになる」というのは驕りでしかありません。自分1人がいなくなったとしても何とか会社は存続していくものです。

だから、私がいま仕事を辞めたところで何の影響もありませんし、結果として私が自分の存在価値を失うだけです。世の中はそうして日々、動いていくのです。

もし、私が結婚していて、子どもがいて、私がいなくなったらとても苦労するという状況だったら。

少なくとも自分の家族を支えるというところに存在価値を見出しているでしょうし、ここまで惨めな気持ちになることはないはずです。

1人だけでいろいろ抱えているのがバカバカしくなってきました。しかし、ブサイクにして凡人の私は、こうして存在していくしかないのです。

ただ、トロトロに煮込んだナンコツを炙ったフランスパンの上に乗せて食べることはやめられません。

f:id:wakabkx:20170301203622j:plain