遺憾の意
I had a very regrettable experience.
アマンダさんからメールがきました。直訳すれば「私は本当に悔しい思いをした」ですが、“regretful”ではなく“regrettable”としているところに悔しさがにじみ出ています。
“regrettable”は「(何かが)望ましくない、そうでなければよかったのにと思われるような」、“regretful”は「(人が)すまないとか、残念だとか感じている」という意味です。
どちらも同じような意味ですが、“regrettable”には“遺憾な”というニュアンスがあります。政治家がよく示す“遺憾の意”の“遺憾”です。
直接的な物言いをしない日本政府の怒りが最高潮に達しているときに表明されるのが“遺憾の意”です。アマンダさんがどれだけ悔しい思いをしているかが分かります。
いや、しょせん歓送迎会での1曲なのでそこまでやる気を出さなくてもよいのですよ、アマンダさん。そんなにやる気を出されるとかえって申し訳ないような。
軽音部の発足とクリスマスパーティーでのライブのことを伝えたら大喜びしていました。いまから練習しておくとのことですが、まだ2月です。ほどほどでお願いします。
もちろんベースは大好きですが、ボーカルとしてフロントに立つのはさぞかし気持ち良いものなのだろうと思います。1回でよいので私も歌ってみたいところです。