電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

タラレバ

「あのときに思いとどまってい“たら”」「あんなことをしていなけ“れば”」― 人生は常に最近流行りの“タラレバ”の繰り返しです。人間は学習しない生き物なのです。

長くはありませんが、決して短くもないこれまでの人生で、自分がいかにブサイクで女性に縁がないか分かっていたつもりだったのですが、ふみちゃんに出会って身の程を見失ってしまいました。

あの日、ふみちゃんにコンタクトを取ろうと思わなかったら、いまでも同じ電車でふみちゃんの視界に入れていたのだろうと思います。そのほうがよっぽど良かったのでしょう。

まったく意識していなかったのですが、昨日の『出会えて良かった』がちょうど500本目のエントリーでした。最近は仕事やバンドについて書くことが多くなりましたが、私が毎日更新する源にあるのはふみちゃんです。

ふみちゃんに出会った日を境にして、すべてが輝き始めて、想いは募るばかりです。もう遠くから姿を眺めることしかできませんが、ふみちゃんが毎日、元気でいてくれるだけでよいと思っています。

遠くから姿を眺めることもいい加減、やめないといけないのですが。

今日の帰りの京急はいつもどおりの姿でした。しかも、たまたまだと思いますが、目の前のオヤジが500mlの氷結をあおっていました。やはり京急はこうでなければ。

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