電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

刺激

「月末だから」「月初だから」― 昨日は1月の終わり、今日は2月の始まり、毎朝聴いているFMで「皆さん、お忙しいでしょう」と言っていたのですが、私にはこの感覚が分かりません。

新聞記者も編集者も基本的に毎日忙しく、月末や月初だからいつもより忙しいということがありません。ピークは特集記事や担当タイトルの校了直前でしょうか。

どのような働き方がよいのか、人によって向き不向きがあるので一概には言えませんが、私はとにかく楽してお金を儲けられる働き方をしたいです。これまでの人生、真逆ですが。

ただ、今日は朝からバタバタしていました。月初だからというわけではありません。今日から新しい日本支社長が出社してきたからです。同時にアジア・パシフィックの統括も来日しました。

新しい日本支社長は出社早々、営業部の組織編成に大なたを振るったという話を小耳に挟みました。この後の全社会議でいくつか発表があるそうです。

私のように1度、クビ宣告を受け、書籍編集部をつぶされた社員にはもう驚くことがほとんどありません。次に驚くのは日本市場からの撤退で全員クビぐらいでしょうか。

外資は刺激が強いです。