電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

続・メールの書き方

部署が変わり、これまであまり仕事上のやりとりがなかったスタッフからメールがくるようになったのですが、書き出しに必ずついている「お疲れさまです」に対する違和感が半端ありません。

wakabkx.hatenadiary.jpビジネスメールの例文を紹介しているサイトでも必ずと言っていいほど「お疲れさまです。○○部の○○です」という書き出しになっているのですが、不要だろうと思っています。

以前にも書いたとおり、私はメールに要件しか書きません。大量のメールをさばくようになり、また会話しているように1~2分で何通もやりとりするので「お疲れさまです」と毎回書いていられません。

例えば、先ほど奥付について書店営業とやりとりしたメールは次のようなものです。

(私→書店営業)

下記2タイトル、奥付の日付に希望はありますか。

ずずず

 (書店営業→私)

2月○日でお願いします。

○○

 (私→書店営業)

了解しました。

ずずず

 これにいちいち「お疲れさまです。○○部の○○です」と書くのは面倒ですし、書かなくてもまったく問題ありません。無礼でもなんでもないと思います。

もちろん、書くほうが普通と思っている人はママで構いません。それと同じように「お疲れさまです」を強要するのも勘弁してほしいのです。「“お疲れさまです”がないとは無礼だ」と言われても。

CCに大勢のアドレスが入っているときは、宛先のアドレスが1人だったとしても念のために「○○さん」と入れることもありますが、基本的に「○○さん」すら入れていません。

要するにメールは要件さえ伝わればよく、相手との関係性で書き方を少し変えればよく、絶対的なマナーはないのです…だから私に“お疲れさまです”を強要しないでね、えへっ。