電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

人間性

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久々に友達が顔を見せてくれました。

彼女は飼い猫です。飼い主さんがきちんとご飯をあげているでしょうから、私が勝手に何かあげるわけにはいきませんが、ささみジャーキーをほんのひとかけらなら許してもらえるでしょう。

友達をもふもふしていたらイケメン君がニヤニヤしながら近づいてきたのですが、私の足元にいた友達を見て後ずさりしました。イケメン君は猫が苦手だそうです。

グッジョブ!

イケメン君はタバコを吸い終わった後もしばらくウロウロしていましたが、そのうち諦めて戻っていきました。彼は時間で働いているので、本来、タバコも控えるべきなのです。

タバコを控えるべきである点は私も同じですが、私は結果さえ出せばその過程を問われない裁量労働制ですし、実際に結果を出しているので、注意されることはありません。

とは言ってもこのご時世、タバコを吸いに行くことに良い顔をしない人が多いですから、私もかなり抑えています。苦手な人に対してニオイを撒き散らすのもいけません。

悠々とデスクに戻ってきたところ、少し離れたところに座るイケメン君がこちらをじっと見ていました。「派遣のくせにお前は何でそんなに自由なんだ」とでも言いたそうなまなざしです。

正社員だの派遣スタッフだの関係なく、編集は悠々自適というか、時に“待ち”の状態に入ってしまうことも少なくないので、それほどガチガチに時間に縛られているわけではありません。

一方、カスタマーサポートは営業時間内にみっちりと仕事があります。その分、始まりと終わりがはっきりしています。要は職種の違いなのです。

それにしても、猫が苦手ということは猫に対して嫌な思い出でもあるのでしょうか。動物に好かれることは人間性が良いこととも言えるのだぞ…と言いつつ、私も人間の女性に好かれたいのです。