電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

豚の角煮

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豚の角煮の夢を見ました。これは作って食べろという啓示に違いありません。早速作ります。頻繁に作るものではないので、作るときにはどーんと作ります。

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ほどほどの大きさに切ってから煮崩れしないように肉の各面を焼いていきます。弱火でじっくり焼くとラードが出てきます。これで炒飯を作ると美味です。

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そして三ツ矢サイダーです。炭酸が肉を軟らかくすると同時に、甘みが加わります。わざわざ砂糖を入れる必要がなくなります。

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肉が浸るくらい入れます。少し残りますが、後から追い三ツ矢サイダーするため、ここで飲んではいけません。代わりにハイボールを飲みます。ネギの青い部分と生姜、醤油、酒を入れ、落とし蓋をしてひたすら煮ます。最初は三ツ矢サイダーの甘い匂いが漂いますが、段々と生姜の良い匂いがしてきます。

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蓋を取ってみるとこんな感じ。色は良いのですが、肉はまだ箸で持っても崩れず、味の染みもイマイチです。煮汁が少ししょっぱいので追い三ツ矢サイダーで調整です。

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ここで伝家の宝刀のゆで卵を投入です。豚の旨みを吸い込んだゆで卵は、むしろ豚の角煮よりもメインなのではないかと思うほどです。

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煮崩れていたものを味見してみました。それなりに味が染み込んでいるものの、まだほろほろと崩れるほどではなく、口に入れても溶けません。肉の食感を味わうにはこれでも十分ですが。

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なお、隣のコンロではわが家の常備菜のミートソースをコトコト煮込んでいます。以前に作ったデミグラスソースを冷凍庫の奥から見つけ、トマト缶と一緒に入れてみたらコクが半端ありません。

来週はクリスマスです。食いしん坊の天使をギリギリまで募集しております。