電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

割り振り

たかだか一介のサラリーマンにしかできない仕事などありません。「これは自分にしかできない!自分が辞めたら会社がつぶれる!」というのは考えすぎです。

そう考えている人が仮に辞めたとして、もちろんその直後はバタバタするはずですが、その後は上手く回っていくものです。少なくとも、それで会社がつぶれることは絶対にありません。

組織の中にあって一介のサラリーマンなどその程度の存在でしかありません。他人の倍の量の仕事をこなしたとしても、給料が倍になるなどということはありませんし。

もちろん、そのように考えて真剣に仕事に取り組むことは素晴らしいことです。これまでのサラリーマン人生で、そういう人をたくさん見てきました。

要は、そこまで考えて全部1人で背負い込んでつぶれることがあってはならない、ということです。大抵のことは自分以外でもできるので、他人に割り振りましょう。

そうして他人よりも自分のほうが格段に上手にできることのみに集中するべきです。何でもかんでも引き受けてどれも平均的な成果を出すのではなく、優先順位をつけてやるほうがよほど良いのです。

…ということを頭で分かっていてもできないのが私です。他人に割り振ることが本当に下手です。何でもかんでも自分でやろうとするのは最も上司に向いていないタイプです。

今日も起きてすぐにPCを立ち上げて仕事を開始しました。通勤時間を節約するために今日も在宅勤務です。自宅でエコノミークラス症候群になりそうな勢いです。

肩が凝り、背中が張り、腰が痛いので、気分転換を兼ねて散歩に行ったところ、近所のパン屋で未知の食べ物を発見しました。お財布を持っていなかったので買いませんでしたが。

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明日はDTPも休ませてほしいと言っていたので、私も1日だけ休んでよいかしら。