電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

しあわせの黄色い電車

昼過ぎから原稿を書いていたのですが、書斎の窓から見える空があまりにも青く澄んでいたので段々と馬鹿らしくなり、ふらっと近所を散歩してきました。

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「澄んでいる」という割には霞がかかったような写真になってしまいました。川沿いの桜並木も色づいてきています。桜の季節にはブログのトップ画像のようにキレイな夜桜が見られます。

偶然「しあわせの黄色い電車」と呼ばれる京急の黄色い車両が通過しました(写真左)。私が毎日、利用している京浜急行電鉄の車両のほとんどは赤色です(青色もあります)。

くるりというバンドの曲に「赤い電車」というものがありますが、これは京急のために作られたものです。京急に乗ったことがなくても「京急?あの赤い電車か」と答えられる人がいるぐらい「京急=赤」なのです。

黄色い車両は以前、機器・機材の運搬や救援車として使用されていました。本数や運転区間が限られていたので滅多に目にすることがなく、見かけると運が良いとなり「しあわせの黄色い電車」と呼ばれるようになりました。

この人気に応え、2年前から一般車両にも黄色が導入されましたが、いまでも赤色がメインで、黄色はなかなかお目にかかりません。何か良いことあるかしら。

いや、良いことはもうありました。ふみちゃんに出会えたことです。上手くいきませんでしたが、京急を利用していたからこそふみちゃんに出会えたわけで、京急には感謝しています。

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近所のタバコ屋では、友達が暇そうにしていました。お店のおじさんと話しながらモフモフさせてもらいました。モフモフに気を取られ、肝心のタバコを買い忘れたことは秘密です。

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スーパーに寄ったら面白いものを見つけました。腹肉が気になるところですが、これはちょっと試してみたい。本当にあのチキチキボーンの味を再現できるのか。週末に試してみます。