電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

ふみちゃんに会いたい病

昨日から、ふみちゃんに会いたい病を発症しています。先日、ファイナンスに入ったふみちゃん似の派遣スタッフさんの席が替わり、昨日から通路を1本挟んで私の前に座っているのです。声もふみちゃんにそっくりで、電話を受けるたびに集中力が切れます。

以前にも書いたとおり、私はいま、メインのノートPCを入れて4画面を使用して仕事をしています。このうち、主にWordファイルの表示に使用しているモニターを見るたび、派遣スタッフさんの後ろ姿がちらちらと目に入ります。

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書籍出版事業の完全撤退を決めるときに私とやり合ったことを根に持ったファイナンスのダイレクターがわざと席を替えたのではないかと本気で思ったりもするのですが、ふみちゃんのことを知っているわけもなく。

通路を1本挟んだ島がファイナンスと関連する業務をこなしているので、そこに座る理由はあるのです。ただ、100人近くいるフロアで、何でよりにもよって私のすぐ近くに移動しなければならないのか。

ふみちゃんはおしゃれだったから秋のファッションになっているのかな、ネイルも秋の雰囲気になっているのかな、髪の色やメイク、バッグや靴なども変えているのかな…ふみちゃんに会いたいな…。2度と会えないけど。

もう終わったことなのにいつまでもうじうじと…と思われるかもしれませんが、そう簡単に忘れられるものではありません。あの目がなくなる笑顔を向けられている男がいると思うと、何もやる気がなくなります。

もう帰りたい、しかし午後から来客があるので帰れません。派遣スタッフさんの評価を聞きに、派遣会社の営業さんがお見えになるのです。相手が誰であろうとあちらにも予定があるわけで、ドタキャンはさすがにいけません。しかも理由がふみちゃん…。

タバコ吸ってがんばります、はい。