電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

たこ焼き&明石焼き3本勝負

エスカレーターで左側に立ったときの安心感…新横浜駅のホームから改札に降りるエスカレーターでほかの人が自然と左側に立つのを見て、今日の仕事が終わったと感じました。

たかがエスカレーター、されどエスカレーター。きょう1日、エスカレーターで右側に立つたびに罪悪感がありました。1泊すれば翌日には罪悪感も少し薄まるのですが、日帰りだとまったく慣れません。

しかも、来月にもう1回、日帰りで大阪に行くことになりました。心臓に悪いので、大阪では極力、階段を使おうか。

さて、今回の出張はたこ焼きをたべるため仕事ですが、無事に片付いたので、事前にいただいた情報を基にたこ焼き&明石焼き3本勝負に挑んできました > ノブさん、Rayさん、半さん、どうもありがとうございます。

まず1戦目は「元祖たこ焼き」として知られる会津屋さんです。

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出てきたのはソースもマヨネーズも鰹節も青海苔もかかっていないとてもシンプルなたこ焼きです。「味がついているのでそのままでどうぞ」ということで、楊枝を刺した瞬間のたこの弾力を感じつつ口の中へ。

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文字どおり“外はカリッと、中はトローリ”で、口の中に広がる出汁の旨みとたこのプリプリとした食感に「うめぇ…」としみじみ思いました。サイズも小ぶりで、ポイッと口の中に放り込めるのも食べやすくて良いです。

注文する際、「うちのは1つずつが小ぶりなので12個がちょうど良いのですが、9個でよいですか?」と聞かれましたし、食べ終わって追加しようかとも思いましたが、あと2戦が控えているため、泣く泣くガマンしました。

続く2戦目は飲食店がひしめく新梅田食道街で行列ができるはなだこさんです。

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平日の午後3時過ぎだったせいか、行列などもなく、焼き台の目の前のカウンターでいただきました。ソースとマヨネーズ、鰹節がかかり、私のような素人がイメージするたこ焼きです。

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会津屋さんと比べてひと回り大きく、出汁の旨みの中に一瞬、紅しょうがの酸味を感じます。行列ができるのもよく分かります。店員さんが目の前で焼いているのを見ながら食べるのも楽しいです。

“一口注意”という注意書きが目に入りますが、トロトロの生地がこぼれてしまうのがもったいなく思い、すべて一口でいきました。中の生地の熱さとたこの旨みで涙目になりましたが、至福のひとときでした。ふみちゃ…やめます。

そして3戦目は明石焼きのぶぶ亭さんです。

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明石焼きのことは知っていましたが、実は食べるのが初めてだったりします。隣の席の若いお姉ちゃんたちの関西弁に胸キュンしながら、ついにガマンできなくなって頼んでしまったビールとともにいただきます。

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「何て上品な…」。ふわふわの生地とたこの弾力、そこに加わる出汁の旨み。これまで食べたことがない味わいです。濃い味付けが好きな私でも十分に満足できるものです。

卓上にはソースなども置かれていて、出てくる前はこれらをつけないと味がしないのではないかと思っていたのですが、出汁につけるだけで十分でした。こんなこと考えたのは誰なのでしょうか。

4回目の大阪出張にして今回、初めてたこ焼き&明石焼きを食べました。私は好き嫌いなく何を食べても美味いという人間で、繊細な舌を持ち合わせていないのですが、少なくとも関東の人間にとってのたこ焼きの代名詞である銀だことは違うな、と思いました。

たこ焼きとは、大阪に来てわざわざ食べるほど華々しいものではなく、家庭で気軽に食べるものなのかもしれませんが、関東の人間にとっては大阪を代表するものというイメージがあります。そして、わざわざ食べるほどのものだな、と感じます。

…なーんていうことを大阪のカメラマンさんに言ってみたら「いや、うちのたこ焼きが世界一だから!」と力説していました > マミーさんと同じこと言っておりました。

人をここまで熱くするたこ焼きに頭が下がります、はい。