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電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

4弦と5弦

ベースソロが弾けません…。

正確には3回に2回は弾けます。逆を言えば、3回に1回はミスします。これは結構な高確率です。自分で考えたフレーズなのになぜ?という疑問が浮かびますが、5弦を弾いていたときに考えたフレーズを4弦で弾こうとしているからなのです。

ベースという楽器は4弦が基本です。しかし、私が以前、演奏していたフュージョンというジャンルは4弦で出せない音域まで使用する曲があるため、学生時代に5弦を手にして以降、ずっと5弦を弾いてきました。左が5弦、右が4弦です。

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ただ、5弦は重いのです。4弦より低い音を出すほうに1本増えているのが基本で、低音の鳴りを良くするためにボディには重い木材を使用するのが一般的です。私がこれまでメインで使用していたものは5.5キロあります。

あわよくばプロに、というつもりで必死で練習していた若いときであればいざしらず、30歳を過ぎるとライブ中にずっと肩から5.5キロを下げているのは辛いのです。そこでずっと4弦を探していたのですが、なかなか良いものが見つかりませんでした。

それが今年の5月、仕事で大阪に出張し、ベーシストには有名な工房をふらっと覗いた際、運命の出会いを果たしてしまいました。音はもちろん、ネックの太さやボディの重さもちょうどよく、少し予算オーバーだったものの即決で購入しました。

仕事で行ったのに帰りの新幹線でベースを抱えているってどういうことよ?という感じですが、行きも帰りも1人で、直行直帰だったのでバレていないから気にしない。

私の5弦は「Atelier Z」というブランドの東京にある工房のものです。一方、4弦は「SOUND TRADE」というブランドのものです。どちらも1本ずつ職人が手作りで、ベーシストには知られたブランドです。

あすのセットリストに入れた曲のうち、かなり久しぶりにやるものがあり、それを初めて演奏したときは5弦を弾いていました。最近は4弦ばかり弾いていて、その曲を当たり前のように4弦で弾いたところ「あ、あれ、ここに弦がない!」とパニックになりました。

慌てて運指を見直しているのですが、3回に1回はミスしてしまいます。これを書いている途中に「あっ!ああすればよいかも!」と思って試してみたのですが、やはりミスしました。ライブ前日になって不安です…。