電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

怒鳴り声

今朝は10時57分に会社に着き、11時からの会議に滑り込みセーフでした。最寄り駅から小走りだったため、会議が始まってからしばらく咳が止まりませんでしたが。重要な会議がある日に限って電車のトラブルだなんて、日ごろの行いが悪いのかしら。

電車が動き出してもすぐに平常運転になるわけもなく、ひとまず近くの駅に着いてからも運転間隔の調整などで10分以上、止まっていました。すると、男性の怒鳴り声が聞こえてきました。たぶん、駅員にでも文句を言っていたのでしょう。

文句を言いたくなる気持ちはよく分かります。閉じ込められている間、職場や客先に電話をしていると思われている人がたくさんいて、声が明らかにイライラしていました。正直言って、私もイライラしましたし。

しかし、駅員に怒鳴ったところでどうなるものでもありませんし、その感情をぐっと抑えるのが自律した大人です。姿は見えませんでしたが、声の感じだと年配の男性ではないかと思います。

怒鳴り声を聞くのは決して良いものではなく、周囲の人々を不快にします。朝から1時間以上も電車に閉じ込められ、誰もが疲れているところで怒鳴り声など聞きたくありません。

…ということを昼休みに外人と話していたら「日本の電車はふだんからしっかりしすぎなんだよ。初めて来日したとき山手線には本当に驚いたよ。もっと緩くてもいいと思うんだけど、国民性の違いかな」と言われました。日本人はフシギらしいです。

17時からの会議をこなした後、今夜はライブを観にいきます。膨大な量の仕事をこなしている自分へのご褒美と、ふみちゃんの傷を癒しに。

www.bluenote.co.jpインコグニート、ふみちゃんと一緒に観たかった…。