電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

張り詰めた神経が緩む

良かった、今日もふみちゃんに会わなかった ― 会社を出るとき、最寄り駅に着いたとき、乗り換えるとき、いつもびくびくしていて、自宅の玄関のドアを閉めたところでようやくほっとします。

しかも今日は金曜日です。今週もふみちゃんに会わなくて良かった、とほっとしています。いままでは会えなくて凹んでいたのに、いまは会えないことで喜んでいるなんて、われながら悲しいことだと思います。

明日と明後日は絶対に会わないだろうから張り詰めた神経も緩みます。ただ、週明けは広告チームの助っ人で早速、取材に出かけます。しかも、ちょうどお昼時にふみちゃんが働いているであろうオフィスビルの前を通らなければなりません。

1人だけだったら少し遠回りして駅に向かうのですが、営業と一緒に会社を出ることになっていて、その営業に「ちょっとこっちから…」とは言えません。理由を説明できませんから。とにかく会わないよう、祈るのみです。

とりあえず明日は仕事をしなくてよいので、洗濯して掃除して、何か時間がかかる料理を作ろうと思います。それからベースを手入れして、弦を張り替えて、ソロを考えます。

来週末、10日(月・祝日)に埼玉県川口市で行われるストリートジャズフェスティバルに出演します。JAZZ・FUSION専門ステージに立つのですが、ほかの出演バンドがみんな上手そうでびびっています。

応募総数384バンド、さらにドラムを使えるステージは2箇所しかないという中、音源審査を通過しての出演なので、うちのバンドも良いはずですが、ほかのバンドはどうしても上手く見えるのです。

不安なときは練習あるのみ!洗濯物、明日は外に干せるかな。