電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

会社に行きたくない病

「なに子どもみたいなことを言ってんだ」と言われそうですが、出社するのが本当に辛いです。こういう気持ちが無意識的に身体に影響しているのか、今朝は起きたら8時30分でした。この前までは8時に家を出ていたのに。

電車に乗ると否が応でもふみちゃんのことを考えてしまいます。ただし、いままでと違い、「まさか会ってしまうことなどないだろうか」という不安感です。電車の時間と乗る場所を毎日変えています。

電車に乗ってからキョロキョロ、電車を降りてからキョロキョロ。ふみちゃんがいないかどうか常にびくびくしています。いままでより20~30分遅くしているのでまず会わないと思いますが、それでも不安感でいっぱいです。

毎朝、テレビやFMで電車の運行状況をチェックしています。あの日以降、いまのところダイヤが乱れたことはありませんが、イレギュラーな事態で万が一、ふみちゃんに会ってしまわないよう、細心の注意を払っています。

その一方で、ふみちゃんに会いたいと強く思っている自分がいます。こちらに気付いてくれなくていい、一目でいいからふみちゃんに会いたい。目がなくなる笑顔をもう一度見たい。

しかし、ふみちゃんが気付いていないところから眺めようなどすれば、それこそストーカーの第一歩です。自分の知らないところで見られていると知って、ふみちゃんはどのような気持ちになるか、想像に難くなく、絶対にしてはいけません。

いまの辛い状況は、ブサイクなのに分不相応の高嶺の花を望んでしまったことに対する報いでしょう。「一目でいいから」などと言ったところで、実際に一目見たら「もう一度」となるのは目に見えています。もう想ってはいけないのです。

でも、ふみちゃんに会いたいよぉ…。

いまはまだ、今月から来てくれている派遣スタッフさんに教えなければならないことが多いので出社せざるをえないのですが、時機を見て原則として在宅勤務に切り替えようかと考える今日この頃です。