電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

青いノースリーブ

今日こそ、ふみちゃんに話しかければよかった…。

今朝は京急が少し遅れ、ふみちゃんが同僚と一緒になるいつもの時間の地下鉄より1本遅いものになりました。地下鉄では、ふみちゃん1人だけ。しかも、30センチぐらいしか離れていない私の目の前に。

「いま話しかけなければ、いつ話しかけるんだ?昨日の占いで“さあ、勝負師時です”って言ってたじゃん」― 頭の中では「いけ!」「いや、でも…」のせめぎ合い。感情がぐるぐる回ります。しかし、結局話しかけられませんでした。

何度も書いていることですが、こんなに毎日すぐ近くにいる人のこと、ふみちゃんは気にならないのだろうか。私なんて知らんぷりしているのが気まずくて仕方ないのに。ふみちゃんは何を考えているのだろう。

今日は青いノースリーブで、とても大人っぽかったです。おまけに、全開の二の腕からつい見とれてしまうぐらいの色気が。ふみちゃんみたいなかわゆい子と腕を組んで歩けたら…と無為な妄想にとらわれてしまっていたら、午前中が終わってしまいました。

働け、オレ。