電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

窓ガラス

やっぱりかわいいし、大好き ― 落ちているときは気分が毎日、下手をすれば数時間ごとにころころ変わるものです。今朝の気分は完全にふみちゃんモード。ふみちゃんの近くに立っていられるだけで幸せ。

ここ数日の通勤時、引き継ぐことになったシリーズ本の既刊を読んでいます。同僚は有休消化中で、8月はあと7日しか出社しません。出社したときにはここまでの進め方などを直接、聞くことになっていますが、表記統一や見出しのルールなど、自分で確認できるところは進めておかないと、とにかく時間がないのです。

ただ、ふみちゃんが近くにいると集中力が乱れてしまうため、乗り換えた地下鉄では途中で読むのをやめて、少しだけ勇気を出して、窓ガラスに映るふみちゃんに目を合わせてみました。今朝は、ふみちゃんの同僚は1人だけ、しかも座っていたので車内では話さず、ふみちゃんは窓ガラスを見ていました。

目が合っていたと感じるのはやはり気のせいでしょうか。「話したい、仲良くなりたい」という思いを込めて窓ガラスに映るふみちゃんを見ていたのですが、そんなことで気持ちが伝わるわけがありません。やはり、きちんと口に出して伝えないと。

自分から行動を起こさないといけないと分かっているのに、でもふみちゃんから話しかけてほしいと思ってしまう、この超ワガママな考え。自分のことは自分でケリをつけるしかないと頭では理解しているのですが。