電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

日曜日の夜

日曜日の午後10時過ぎ。サラリーマンにとって長い1週間が始まる前夜で、憂うつになっている人が多いと思いますが、電恋中の人にとっては「明日また会えるかな。早く月曜日にならないかな」という感じでしょう。私もそうです。

くどいようですが、仕事が好きで好きでたまらないわけではありません。むしろもう1日、休みたいぐらい。土日もずっと家で仕事していましたし。しかし、家にいたら絶対に彼女に会えないわけで、それを思うと仕事に行くのも楽しみになります。唯一の問題点は、朝に会えたらその日の目的を達成するので、仕事に身が入らないということです。

来週は仕事がちょっと危ういことになっていて、かなりバタバタしそうです。土日である程度、挽回できましたが、この分を一気に吸収されてしまいそう。これを乗り越えるための活力はやはり彼女に会えることであって、彼女に会えるからこそ毎日、がんばれるのです。

名前も性格もなーんにも知らないのにここまでのめり込むなんて、いい年した大人が何をやっているんだか。でも、止められないのです。