電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

突き抜ける

今日の昼休み、女性社員が集まってお弁当を食べている休憩スペースから「会社に来るときの電車でチョーカッコイイ人がいるんだけど」という会話が聞こえて、耳がダンボになりました。

複合機の近くなので、無駄に印刷しながら(経費削減中にすみません)聞き耳を立てていたところ、途中から話が変わり、ものすごく痛々しい男がいるというネタで盛り上がっていました。

ただでさえ周りに注意など払わず、さらに眠気と戦っている朝の通勤電車。ものすごいイケメンかものすごいブサメンのどちらかにしか目がいきません。

自分はもちろんイケメンではありませんが、目を引くほどのブサメンでもないと思っています。髪型や服装も清潔感にだけ気を遣いつつ、分相応にしています。

流行のオシャレはイケメンがするからオシャレなのであり、ブサメンがやると痛々しいヤツ以外の何ものでもありません。ブサメンは「ごく普通」を目指すべきなのです。

ですから、通勤中の自分は「大量生産されたごく普通のサラリーマンのうちの1人」でしかなく、誰かの目にとまるような存在ではありません。

ブサメンはブサメンなりに、突き抜けないといけないのです。突き抜けたらそれはそれで引かれるわけですが。

自分はここまで想っていても、彼女はなーんにも思っていないだろうし、彼女の視界にも入らないのだろうと思います。毎朝、自分の視界に彼女が入る、それだけでよいのです。